オンチャイムテーブルの特徴

オンチャイムテーブルは、幼児用の卓球テーブルです。4台を合わせて使用します。

乳幼児用卓球台として利用可能

オンチャイムが卓球と大きく異なるのは、乳幼児向けのスポーツであるという点です。

また、乳幼児の健やかな成長をサポートできるように、ルールを発達段階(年齢児クラス)に応じて、少しずつ難しくしていくことが可能です。どの年齢児であっても、集中して楽しむことができるように年齢児毎に高さを変更することができます。

都心の保育園は、園庭が無い園も多く、限られた保育室内で、子ども達が思いきりスポーツを行うのはとても難しいことです。毎日公園に遊びに行っている場合であっても、少しルールのあるスポーツを学んだり楽しんだりするのは、安全面を考えると、とても難しい状況です。雨や雪、光化学スモッグの日には外に出られませんし、高温や低温の異常気象の日は長時間外に出るのは心配があります。一方、保育室内で本格的なスポーツ用品を設置してしまうと、置き場所を取られてしまい、保育面積が減って、保育定員を減らさなければならなくなってしまうという課題があります。

乳幼児用テーブルとして利用可能


オンチャイムは、給食用の折りたたみテーブルとして使用できるため、保育スペースを狭めることなくこれまで通りの保育面積のまま利用が可能です。

保育園や幼稚園で、給食•お弁当テーブルとして利用ができるように、安全性を重視しています

オンチャイムを導入することで、限られた保育室内で、子ども達は本格的なスポーツを楽しむことが可能です。ルールを学んだり、スポーツマンシップや、試合で勝ったり負けたりすること、そのための体力作りなど、発達段階に応じて、保育の質を高める様々な工夫が可能になり、運動用力も向上し、心身の健康増進に貢献します。

オンチャイムのボールの反発は、公式卓球台に近い設定となっています。子どもたちが、自分たちで考えながら、集中して楽しめることで、保育士の負担軽減も期待できます。

大人用卓球台として利用可能

オンチャイムは、大人用の脚を付け足すことで、卓球の公式サイズとして使用することが可能です。これによって、保育園や幼稚園の職員が、手軽にストレス解消したり健康増進できるのではないかと期待しています。メラミン素材は国際規格の公式卓球台でも使用されていますが、オンチャイムのボールの反発率は、国際規格公式卓球台とほぼ同じ設定となっており、本格的に卓球を行うことが可能です。

大人用事務机として利用可能

認可保育園では毎年のように一日がかりの監査があり、監査とその準備、職員会議、保護者会等でも、大人の高さの机があると便利ですが、子ども用のテーブルと両方保管するスペースが取れないため、これまでは、腰やお尻を痛めつつ、子ども用テーブルを使用して作業することが殆どでした。オンチャイムテーブルがあれば、子ども用テーブルの脚を伸ばすことで、大人の椅子を使用して作業することが可能なので、職員の事務作業負荷を減らすことが可能です。

乳幼児向けラケット

オンチャイムのラケットは、通常の卓球のラケットと比較しても超軽量で、筋肉負荷がかかりすぎないことと、安全性を重視しています。ラケットは発泡性のラバーで全体を覆っています。
大人用ラケットの半分以下の重量ですが、大人でも十分に楽しむことが可能です。

ONCHIMEオンチャイム 名前の由来

オンチャイムは「音チャイム」であり、日本語で「チャイム音」を表わしています。チャイム音と言えば「ピンポ〜ン♪」という音を思い浮かべると思いますが、まさにピンポン!すなわち子どもにとって楽しい卓球を表現しています。

またONCHINEは、「on children’s memories 」という3つの言葉を併せた意味合いがあり、「子どもの時の素敵なたくさんの思い出」を作っていきたいという強い願いが込められています。